ウッドベルファーム
について
当農園は1983年から長野県上田市武石(旧武石村)にて、減農薬のぶどうとトマト、お米等の生産・販売を行っています。現在13haの畑を管理しています。
また、観光農園や農業作業体験、新規就農者の受け入れも行なっております。

こだわり
ウッドベルファームのぶどうは創業当初から有機肥料のみで栽培しております。主に米ぬか、なたねかす、稲わら、発酵鶏糞を使用しています。トマトに関しては有機系液肥を与えて栽培しております。土壌微生物を活かした土づくりにこだわっています。
今ほど騒がれていない頃から、ほとんどの篤農家と言われる方たちは有機質を投入していました。周囲の言われるままに栽培してきた農家は連作障害や病害虫の被害、食味の低下などにより、農の業界から淘汰されていきました。いまだに生き残っている農家のほとんどはそれぞれの分野で研究に研究を重ね、それぞれのノウハウを持って農業に取り組んでいます。あまり言葉にとらわれず、良い物を見極めていただける事を期待いたしております。

ウッドベルファームでは下記認証取得しています
■ 特別栽培認証(ぶどう)
農薬の使用回数が、慣行レベルの5割以下であること。使用する化学肥料の窒素成分量が、慣行レベルの5割以下であることを満たすことを示す認証です。
ウッドベルファームで使用している肥料は有機質肥料のみです。
■ JGAP認証(トマト)
食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。
■ SDGs認証
ウッドベルファームではSDGs(持続可能な開発目標)を意識した取り組みをしていきます。
<9,産業と技術革新の基盤をつくろう>
農研機構の篠原先生が主催するプロバイオポニックス研究会に所属して知見を得ながらトマトの有機養液栽培に挑戦しています。
枯渇するかもしれない化石燃料を使用してつくられる化学肥料を使用せず、更に土壌微生物の力で農薬に頼らない栽培を実現できる可能性を秘めた栽培方法です。